POPPEY制作記 スワップ編

ホンダジャイロにはまって、Mini-TRIKEを作りたいという衝動に駆られ、今回アメチョであるPOPPEYの制作がひと段落したため、ジャイロカスタムの区切りとしてPOPPEY制作記として纏めてみた。因みに制作と書いたが、製作ではなく制作として書いているため誤記ではない。(爆)
何故なら自分的には芸術品なのだから・・・ダメ?
本コーナーはスワップの参考にしてもらうつもりもなく、単なる自分的な区切りで製作工程を残したかっただけであり、真似して壊れて事故っても一切の責任は負いかねる。

 

当初のイメージとしては、漠然とチョッパーにしてみたいと考えていただけであり、スワッピングも初めてなのでまずはベース車両とジャイロエンジンとのドッキングを試みることにしたが、ベース車両の選定でかなり迷った。
最終的には、ホンダのラクーンとヤマハのPopGalが残ったのだが、何故かと言えば双方とも、ステムから真下に伸びるフレームが無かったためだ。結局ラクーンの場合フレーム周りが強固に作られていたため、以外とゴっつい感じだったため、更には色々模索していたときに、ラクーンのジャイロがすでに存在していたため(ジャイロのフレームとラクーンのフレームを溶接していた)、華奢でキュートなPopGalに決定したというわけ。
しかし、画像のモデルがでかいのか、PopGalが小さいのか?

 

まぁ、こんな形をしたフンズマリの小さくて可愛いモペットだった。
個人的には、このマフラーがすごく気に入っていたんだけど。
因みに名称は、PopGalとCanpyをくっつけてポッピーとし、単純に英語にするとPopyってことになるが、意味が嫌でPOPPEYにしたってところ。
ググルとポパイもヒットするけど・・・

で、エンジン不動のPopGalをヤフオクで5000円でGETし、送料に1万円かけた。(爆)まぁ、世の中こんなもんでしょう。
家に着いたPopGalは裸にひん剥かれ!エンジンを毟り取られてフレーム上体でパチリ!あとで、キャノピーのエンジン画像とコラージュして大体のヴァーチャルフィッティングを行うが、この肯定は非常に大事なのだ。
このときは、ドッキングすることだけしか頭になく、いかにノーマル部品をそのまま使うかということばかり考えていたので、これはこれで良いのだ。

通勤車両のキャノピー(通称茶羽)とコラージュして、ポジションなどを模索する。
キャノピー本体も意外と大きいのだが、ドッキングしたマシンはもうちょっと大きめ。

フレームはすでに家の中のサンルームを占拠し、かぁちゃんから白い目で見られ、ときより箒の柄で小突かれていたらしい。

大体の構想が決まり、アオキさんのピット空調へエンジンハンガーの溶接をしに、アコードワゴンへ載せて行くところ。
タイヤはPOPPEY付けようとか思っていたINNOVA205/50-10。

ピットでエンジンハンガーのフィッティングを行い、何度も垂直を確認し仮止めを行う。
このときは、なるべくPopGalのデザインが壊れないようにと考えていたため、なるべく高い位置にエンジンハンガーを付けようとしていた。

こんな角度の部分につけるので、何度も位置がずれちゃうのよね。

もうこの状態では95%位置が決定しているので、大きな変更はできない。

後の微調整は、ハンガーをさえる左右のプレートの微妙な位置加減で調整するのだ。

とりあえず、ハンガーの位置が決まった。
おぉ!なんかいい感じじゃないの!と思うが、この段階ではシート下のフレームがエンジンヘッドに当たっている状態。
でも、この低さを維持できればスタイル的にいい感じなんだけどね。

次はリヤサスの取り付け位置を決める。

手っ取り早くシート下のフレームを流用しそこにサス受けを付けてもらう。

こってりと盛り付けた状態。

この横棒はもともとPopGalのリヤサスが付けられていた受けなのだ。
これで、溶接工程はおしまい。

喜び勇んで家に持ち帰り、Napsで1本1800円(500ml)もする高価な缶スプレーを6本ほど買って塗りたくる。

イタリアンレッドがまぶしいぞ!

他のパーツも適当にサンディングして塗る塗る!

シートがだいぶやれてきていたので、染めQ で化粧直し!

シンナーで余計な誇りを取り去り、

缶1本丸々使って完成!
おぉ!なんか蘇ってきたぞ。

フロントタイヤはチョッパー風に(俺の頭の中でチョッパーは細くでかいフロントタイヤだった)アレンジしたつもり。
このタイヤを付けるに当たり、フロンとフォークはCD50を流用した。
タイヤもKENDAの2.00-17とかなり細め。
あいにくディスクにしたくても、なにを付けていいのか分からない状態。
その後に、郵政カブの14インチに交換したが・・・

フロンと周りもオリジナルを忠実に再現!
このときはそれがいいと思っていただけなんだけど。
まぁそれはそれでありなんだけどね。

スイッチ類はジョルノ用をチョイス。

というのも、ブレーキロックがついていたから。
レバーは、キャノピー用の大きいものに交換した。
タンクについている燃料系も、見える程度にアクリルをサンディングし、シリコンで固定。

オイルタンクもPopGalを使用。
バッテリーも新品をチョイス。
テールランプも新品をチョイス。

おぉ!なんかそれっぽくなってきたけど、やっぱF17インチはでかいなぁ。

エンジンのスイングがなんかおかしい。
どうもくの字の折れ曲がっている感じがする。

あわてて急いでナイトハルトをO/Hし、消耗品を交換した。

スイングがないけどとりあえずエンジン始動を試みる。
なんなくエンジンが始動したぞ!

O/Hしたナイトハルトを固定し、スイングを確かめる。
Oh Good!!!

パーキングレバーは左の元サス位置に固定完了!
アルミ削りだしのMIKIPデザイン製パーキングレバーが格好良いぞ!

やっとサンルームから日の目を浴びに外に出る。
SSR MK-Iと75mmスペーサー、タイヤはミシュランS-1でどおだ!

とまぁ、初代POPPEYは完成したぞ!
で、なぜアップハンじゃないかと言うと、一番最初の画像を見てもらえば分かると思うが、シートとハンドルの間が非常に狭くてライディング姿勢が反り返り状態になり、背骨に異常なまでの負担が掛かってしまったためあえて前傾姿勢にしてしまったのだ。
既存の物を生かそうと思うとこのような弊害があるってことが分かった。(爆)
タイヤも14インチに替えたら、だいぶバランスが良くなった。
しかし、心の中では、どこか煮え切らない感じがあって、その後、SSマシンとして、秋ヶ背まで出場したが、その後エンジンだけ他に回ってしまい、文字通りお蔵入りしてしまった。
このマシンが実際に公道を走っているのを見たことがある仲間は、たぶん片手で数える程度しかいないと思う。

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